毛周期

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まず最初に毛周期について理解しよう

毛周期

毛周期(もうしゅうき)とは、人間の体毛が生え変わるサイクルのことです。ムダ毛も体毛の一種で、この毛周期に従って生え変わっています。脱毛について考えるとき、まず最初に毛周期について理解することが重要です。


毛周期は、大きく分けて、「成長期」「退行期」「休止期」に分かれます。人間のムダ毛は、この3つの時期がぐるぐると巡って生え変わっているのです。


脱毛施術は、このなかで「成長期」の体毛にしか効果がないのです。このため、毛周期が少なくとも一周はしないと脱毛施術を終えることはできません。実際には、完璧に毛周期と脱毛施術のタイミングを合わせることは不可能ですから、毛周期を2〜3周は繰り返して、脱毛を完成に近づけていくことになります。


毛周期には3つの期間があります

人間の体毛は、個人差はありますが、全身で約500万本程度と言われています。そのなかで、実際に体毛として目で見えるものは多くてもその3割程度、約150万本ほどです。残りの7割は皮膚の毛穴の中で成長途中の状態にあるのです。


こうした体毛の生え変わりのサイクルを毛周期と呼ぶのですが、3つの期間をもうちょっと詳しくご説明しますね。

成長期

体毛が成長して、皮膚の表面に現れてくる時期です。成長期の体毛は、目で見ることができます。血液を通じて、毛乳頭に栄養が送られ、細胞分裂が活発に繰り返されて体毛が成長していきます。脱毛施術は成長期の体毛にだけ効果を発揮します。

退行期

皮膚の表面に現れていた体毛が抜け落ちていく時期です。毛乳頭に栄養が送られなくなり、細胞分裂も止まり、時間とともに体毛は抜け落ちていきます。

休止期

体毛が抜け落ちたあと、すぐに次の体毛が生えるのではなく、しばらく体毛が生える動きは休止します。次の成長期のための準備期間となる時期です。


脱毛施術は成長期の体毛にしか効果がありません

毛乳頭

脱毛施術は成長期の体毛にしか効果がない、ということを繰り返し説明してきたのですが、これには理由があります。


現在主流となっている脱毛方法は3つです。昔からある順に、ニードル脱毛レーザー脱毛光脱毛ですが、脱毛をおこす理屈は基本的に同じです。


熱で毛根部の毛乳頭、毛母細胞にダメージを与えて、毛を生える働きを弱らせるのです。薬品とかではなくて「熱」の働きなのです。


人間の体毛は、一番根元に毛乳頭があり、毛細血管から栄養を受けて、周囲の毛母細胞の発達を促します。毛母細胞は毛乳頭をぐるっと囲むようなかたちで存在していて、毛乳頭から栄養を受けて細胞分裂し、体毛を形成していきます。


脱毛施術は、ニードル脱毛の場合は針からの電気熱、レーザー脱毛・光脱毛の場合は照射する光を通じて、体毛の黒色のメラニンに熱を伝えます。メラニンに伝わった熱が、毛乳頭、毛母細胞にダメージを与えて脱毛効果を発揮するのです。


太陽の光が黒い服に当たると、白い服よりも熱くなるのと同じ原理ですね。黒色は最も可視光を吸収しやすいために、熱も吸収しやすくなるということです。このため、熱を伝導するメラニン(つまりムダ毛)が無いと、脱毛施術は効かないということになります。


毛周期のまとめ

毛周期について、脱毛する上で重要な点をまとめます。

@毛周期は、成長期・退行期・休止期の3つが巡っている、体毛生え変わりのサイクルです。
A脱毛施術は、熱を伝導するメラニン(ムダ毛)が必要なため、成長期のムダ毛にしか効果がありません。
Bこのため、脱毛施術が完了するためには少なくとも毛周期2〜3周分、施術を繰り返す必要があります。


毛周期について理解しておくと、シースリー(c3)の無料カウンセリングの話もぐっと分かりやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。